町中おしゃれ古着屋インタビュー Elulu by JAM (大阪中崎町)編
cawaiiArt店長 碩(せき)が愛してやまないヴィンテージやアンティーク。
古着の中にはまだまだ宝が眠っています。
古きよきものの本当の価値って?
餅は餅屋。
古着の事は古着屋に聞け!!
そんなわけで碩(せき)おすすめの、大阪は中崎町の古着屋さんに突撃インタビューに行って参りました。
3軒目は、今年4月3日に中崎町に新規オープンした Elulu by JAM さん。
古着の魅力存分に語って頂きましょう。
一度見たら忘れられない!?モンローのイルミネーションがお出迎え。
こちらがお話しをお聞きした Elulu ショップオーナー 吉迫友美さん。いつもこだわり抜かれたusedを上品に着こなしています!クラシカルな50sの女優さんみたいなカワイイ方。
Q1.買い付けはどこですか?
A ほぼアメリカです。1~2割はヨーロッパです。本社のJAMはNYで買い付けしていて、数年前からロサンゼルスで買い付けを始めています。
ロス郊外にも行っていて、あちらに駐在しているバイヤーがいます。
一歩中に入るとそこは宝の山でした、、、。
Q2.どんな商品を心掛けている?
A:JAMの方はオールジャンルなので、レディース古着に特化したお店を作りたいと思って、Eluluができました。
もっとレディース古着を好きになってもらいたい、もっと女性らしさを楽しんで欲しいと思ったので、女性らしいものだけをチョイスしています。
ワンピースやブラウス、、、。でもやっぱりワンピースが多いですね。初めて古着を買ったというお客様はワンピースを買われることが多いです。
流行のものはブラウスだと変わったものもありますけど、ワンピースはそれで完結しているので、パーフェクトなシルエットとかは古着の方があるんですかね。
一点物だからこそのかわいさを知って貰えたらいいなと思います。
壁に描かれたお花の模様も雰囲気抜群!!
ディスプレイの仕方にもそれぞれにテーマが。
一つひとつの商品にこだわりを感じます。特に革のバッグは、他では見たことのないような面白いデザインが豊富。碩(せき)も興奮して、一つ買っちゃいました~♪
Q3.お店のテーマ、コンセプトは?
A:大人の女性が色っぽく見えるもの。今の自分よりも一歩大人っぽくみえるもの。がテーマです。
Eluluも Enchant(魔法にかけられて)luxury(豪華な)lust(色っぽい)の頭文字をとっています。
キラキラしたイメージやきれいなシルエット、今にはない柄。
古着の魅力をたくさんお伝えしていきたいです。
コンセプトは大人の女性がより色っぽくみえるもの。大人っぽく見えるもの。
コーナーによってガラリと雰囲気が変わるのも面白い。
Q4.ずばり古着の魅力とは?
A:ガニ―サックスとの出逢いが私の古着愛の原点です。
古着は今売られているお洋服のデザインソースが全て詰まっていると思います。
今のデザインは昔の服のリバイバル。昔のデザインをみればそこに全部あるといってもおかしくないくらいです。昔と今がつながっている。
流行もデザインも繰り返されてるなと思います。
バレッタもゴージャスで面白いデザインのものがたくさん。
Q5.古着を好きになったきっかけは?
A:10代の時に好きだった自分の中でのファッションリーダーがいて。
その人がガニ―サックスのお洋服を着ていたんです。
それが古着との出逢いでした。
自分の好きな物が何かわからなかった時に出逢ったのでどんどんはまっていって。
そこから、全ての時代にどんな古着があったかを調べていきました。
そうしたら、自分の考えていたことは古着の中にあるなと思ったんです。
中には少しfunnyで個性的なお洋服もスタンバイ。まるで宝物探しです。
スタッフの皆さんも個性豊か。皆、自分の好きなお洋服を楽しんでいます!!
みなさんに是非メッセージを!!
海外の古着には、日本にないデザインのものもたくさんあります。
古着は着にくいというイメージもあるかもしれませんが、着てみると意外にしっくりくるものや
カワイイものがたくさんあります。その可能性は無限大だと私は信じています。
着てみてカワイイ、さらに「自分が似合うものを一緒にみつけて、一緒に古着を楽しんでもらえたらなと
思います!!
Elulu by JAM 梅田店
住所
最寄駅 谷町線中崎町 徒歩4分
営業時間 12:00~20:00
電話 06-6147-3978
メール
町中おしゃれ古着屋インタビュー garden (大阪 中崎町)編
cawaiiArt店長 碩(せき)が愛してやまないヴィンテージやアンティーク。
古着の中にはまだまだ宝が眠っています。
古きよきものの本当の価値って?
餅は餅屋。
古着の事は古着屋に聞け!!
そんなわけで碩(せき)おすすめの、大阪は中崎町の古着屋さんに突撃インタビューに行って参りました。
2軒目はgardenさん。
古着の魅力存分に語って頂きましょう。
こちらが、スタッフのしょうこさん。いつも笑顔で出迎えて下さいます。
Q1.買い付けはどこへ?
A:アメリカ全土です。
オシャレセンスの光るディスプレイ
Q2.どんな商品を置くように心がけている?
ヴィンテージのものだけではなく、レギュラーアイテム(定番もの)も置くようにしています。
幅広く取り扱う事で何となく入ってこられても「あっ。これいいな。」と思ってもらえるような、
古着は初めてという方でも楽しんでもらえるようなアイテムを心掛けてます。
夏につけたくなるようなターコイズのアクセサリーたち。トレンドや季節感を意識したさりげない提案。
Q3.お店のメイン商品は?
A刺繍もの。バインダーシャツ。個性の強い商品。変わった形のもの。幅広く取り揃えています。
特にゆるいシルエットのものは私もオーナーも好きなので、シャツでも大きめのものが多いですね。
メンズコーナーも充実しています。
Q4. お店のコンセプト、テーマは?
A 幅広い取り扱いとガーリー過ぎずメンズライクな雰囲気を推しています。
誰が来ても楽しめるようなお店がモットーです。
リメイクをやっている部門があるので、面白いと思ったものは、基本的に買ってきて、リメイクをしています。
店内にはグリーンをふんだんに取り入れ、リラックスして服選びを楽しめます。
Q5.すばり古着の魅力とは?
A:絶対に被らないところですね。個性を出したい人は絶対に古着を取り入れた方がいいと思います。
注目すべきは靴コーナー。
いつも少し変わったデザインのものがそろっており、スタイリングの幅が拡がりそう。
Q6.古着を好きになったきっかけは?
A:高校生の時に雑誌を見たのがきっかけです。それでアメ村とかWEGOとか行くようになって。
ヴィンテージのものが好きになったのは、20歳位ですね。
昔から持っているものも多くって、お気に入りはずっと持ってます。
皆さんにメッセージを
gardenのお客様は年齢層も幅広く高校生くらいからおばあちゃままでおられます。
着てみたいと思うお洋服があれば是非試して頂きたいです。
何を合わせればいいかわからない方は、気軽にお声かけ下さいね!
一緒にコーディネイトさせて頂きます。
garden
530-0015
大阪府大阪市北区中崎西3-1-10
OPEN:13:00
CLOSE:20:00
不定休
TEL:06-6940-7531
わたしの絵本日記【いちにち~ハイディ・ゴーネル】
こんにちは、YU(ゆう)こと手塚です。
昔から絵本にはまっていて、お気に入りの絵本というのがいくつかあります。
今回は、そのなかの一つである「いちにち」という絵本をご紹介。
作者はハイディ・ゴーネルというNYのイラストレーターさん、翻訳は江國香織さん。
ハイディ・ゴーネルさんは、アメリカの雑誌「ニューヨーカー」の表紙を担当されていたりもするそうです。
この絵本は、ストーリーは少女の何気ない日常で、
イラストのセンスと短めだけどほっこりする一文で構成されていて
最後のページになると「ほんのり心が緩む」そんな本です。
読むというよりは、感じる絵本、
目に見えない空間や間を感じることのできる素敵な絵本だと思います。
感じ方が自分の状況によって違い、いつも自分と対峙するときに
この本を開きます。
みなさんも、機会があればみてください。
ほっこりした一日を♪
最後までお読みいただきありがとうございました。
町中おしゃれ古着屋インタビューchou chou vintage(大阪 中崎町)編
cawaiiArt店長 碩(せき)が愛してやまないヴィンテージやアンティーク。
古着の中にはまだまだ宝が眠っています。
古きよきものの本当の価値って?
餅は餅屋。
古着の事は古着屋に聞け!!
そんなわけで碩(せき)おすすめの、大阪は中崎町の古着屋さんに突撃インタビューに行って参りました。
1軒目はchou chou vintageさん。
古着の魅力存分に語って頂きましょう。
こちらが、オーナーのと木田万都香さん(左)と山脇祐さん(右)。いつもニコニコ、笑顔で出迎えてくれます。
Q1.買い付けはどこに行ってますか?
A:(木田さん)主にロサンゼルスに行っています。スリフト、フリーマーケット、イベント等で買い付けます。
中心街よりも郊外に行くことも多くて。田舎の方が落ち着きます、お店のお姉さんがすごく優しかったり。
街並みがとてもかわいくて。街によって建物が全然違うのが面白いんですよ。
郊外では、古着屋さんやアンティークモールに行く事が多いです。ティークモールに行く事が多いです。
店内もかわいくディスプレイ。飾ってあるものの一つひとつにセンスを感じます。
Q2.どんな商品を買うように心がけてますか?
A:(木田さん)ときめいたものは連れて帰るようにしています。「これ」と思ったものは買います。時には一度あきらめて「やっぱり」と戻ることもあります。
二人で買い付けに行くので相談して決めています。
試着室のクッションもかわいい。細部までこだわりを感じますね。
Q3.メイン商品は何ですか?
A:(木田さん)50年代~70年代のヴィンテージが多いです。
基本はやっぱり好きだなと思える物。やわらかな優しい色のものが多いです。
色は偏りがないように配慮しています。
ホテルに帰って買ったものを見直して、あ、これが足りないなとか。
70年代のドレス(ガニ―サックス)等も見ますが、サイズが日本人女性に合うか、コンディションはどうかは必ず確認してます。
必要に応じて、お直しも自分たちでやってます。
丈直し、ほつれ、染み抜き等々、やれる範囲で取り組んでいます。
こちらは、パステルカラーのお洋服たち。優しいトーンに癒されます。
Q4.お店のコンセプトは?
A:(山脇さん)古着を通してお客様とつながる事を大切にしています。SNSを見てお店に来てくださる方もおられてすごく嬉しいです。
岡山から車でお越しになる常連さんや、東京や四国、北海道からも来てくださるんです。SNSってすごいなと改めて思います。
(木田さん)大人の女性の方でも古着を着て欲しいなと思っています。
年齢によって、同じ服でも見えかたって変わってくるし、似合い方が変わってくると思うので。
新しい自分を発見してもらえるきっかけになればいいなと思います。
カラフルなジュエリーたち。どれもこだわって選び抜いた一点物です。
Q5.ズバリ古着の魅力とは?
A:(木田さん)宝物にしか見えないです。何十年も前のお洋服が、色褪せたりすたれる事のないデザインで、目の前にあるという奇跡。全てが美しくて、全てが好きです。
Q6.お二人が古着を好きになったきっかけは?
A:(山脇さん)僕は、兄がよく古着屋に行っていて、その影響で通うようになりました。店員さんが着ている服をみてカッコイイなって。そこからヴィンテージにはまりました。
本当に欲しいという時は、学校の授業をサボって買いに走ったほどです(笑)
(木田さん)私は、元々高校のころ田舎に住んでいて、雑誌を見て憧れていました。
大学生になったら、大阪にでて絶対古着屋さんに行くんだ!!って。そこから、古着屋さんに通うようになって、50年も前の洋服が目の前にあるって衝撃で。
どんどんはまっていきました。まだその「病」から抜け出せてないんです。
コリンズバッグやヘッドドレスなどのコアなアイテムも勢ぞろい。レディライクな物がお好きな方に。
皆さんに是非メッセージを!!
(木田さん)古着=安い というイメージを持つ方が多いと思いますが、そうではないように思います。
誰かが使っていたという事は、誰かに大切にされてきた歴史があります。
ポケットの中に映画のチケットや切符があったりして。
どんな歴史をどんな人と過ごしてきたんだろう。
価値観を変えるのって難しいとは思うのですが、そんな価値を伝えていきたいなと思います。
chou chou vintage
530-0015
大阪府大阪市北区中崎町西1-7-14
サンコーレトロ201号室
OPEN:13:00
CLOSE:20:00
webshop http://chouchouvintage.stores.jp
✉️chou_chou_vintage@yahoo.co.jp
定休日:金曜日
おばあちゃんよりも長生きのレース 暮らしへの取り入れ方
「アンティークレースの暮らしへの簡単な取り入れ方」
皆様こんにちは。cawaiiArt 店長 碩(せき)です。
前回は、「私とアンティークレースの出会い、
その魅力。」についてお話を致しました。
今回は、「暮らしへの簡単な取り入れ方」をご紹介したいと思います。
色合いが絶妙なアンティークレース。実は簡単に身近に暮らしに取り入れる事ができます。一番簡単なのは、ドイリーを花瓶の下に置く事です。
それだけで、いつもの花瓶も食器も
今までとはまったく違う印象になります。
飾る時はなるべく年代ものの古い木材でつくられた
アンティーク机のような台が良いと思います。
時を経てきた者同士、とってもなじんでくれます。
さらに私のおすすめは、ドイリーやレースのはぎれを
額に入れて、コラージュ風に飾る事です。
お気に入りのアクセサリーも一緒に飾ると
とっても可愛いんです。
お気に入りのお店
「おうちcafeの雑貨屋nico*」さんで見つけた
古い古いアンティーク押し花
外国の古い写真や英字古書、
押し花などと一緒にコラージュすると、
レースが一枚の絵画のようになります。
飾るだけでとってもおしゃれ。
是非お試しください。
照明にほんの少しかぶせて
使っても素敵照明とレースの共演。
コレクションがたくさん増えてくれば、
収納の事も考えるとより楽しくなります。
私は数年に渡ってコレクションしているアンティークレースが
山のように家にあるので、それを透明のキャニスターに入れています。
透明なのですぐに取り出せるし、おしゃれに見えます。
眺めているだけでも「何を作ろうかな…。」とワクワクします。
特にテープ状のレースは、ウッドボビンに巻いています。
きれいな状態のまま保管できますし、見た目もキレイに見えます。
ディスプレイの仕方に迷ったら、インテリアの雑誌や
アンティークレースを取り扱っているお店に実際に行って、
どんな風に飾っているか参考にしてみるといいかもしれません。
素敵なディスプレーを参考に
お部屋を少しづつ自分色に変えていくのも
とても楽しいんです。
そしてお店に行かれたら、
店員さんとお話をしてみて下さい。
きっとアンティークレースの事や使い方を
熱く語ってくれると思います。
帰る頃には、アンティークレースの知識がいっぱいになって、
とっても得した気分になること間違いなしですよ。
1枚のアンティークレースが今日この私の手の中に届くまで
どうやって作られたか、どれだけの時間大切にされてきたか、
そこにどれほどの深い思いが込められているのか。
手間暇かけて作られて、この風合いと絶妙な色味に
育ててくれた時間を思いながら。
アンティークレースを飾ってみて下さい。
とっても愛おしく見るたびに温かい気持ちになれると思います。
おしゃれでカワイイ暮らし、一緒に楽しみましょう。
cawaiiArtでもアンティークレースにまつわる作品を
制作できるよう準備しております。
皆様の毎日がもっとHappyになりますように。
写真『おうちcafeの雑貨屋nico*店内にて撮影』
おうちcafeの雑貨屋nico*
http://nico-shop.ocnk.net/
cawaiiArt 店長 碩文香
おばあちゃんよりも長生き、そんなレースとの出逢い。
「アンティークレースの魅力」
それは、風合いや色味の美しさだけではなく、
100年以上長い年月を経て人と共に物語を
刻んできたこと。
時代を超えて受け継がれてきたものだからこそ
魅力を感じるのだと思います。
まずは「私とアンティークレースとの出会い」
についてお話したいと思います。
私がアンティークレースと初めて出会ったのは、
大学時代に行った、ヨーロッパの品を扱うお気に入りの古着屋でした。
小さなショーケースの中で「それ」は、誇らしげに
こちらを見ていました。同じように並んでいる
パールのネックレスやキラキラした宝石とは違い、
色は褪せてところどころほつれたような風貌。
でもとても魅かれる存在。
「これは、何ですか?」恐る恐る店員さんに
尋ねました。
「これは、アンティークレースですよ。
おそらくレ・ミゼラブルの時代につくられたものです。
この時代にこれだけの状態で残っている事は
ほとんどありません。」
という答えが返ってきました。
およそ100年位も前に生まれたレース!!
うちのおばあちゃんより長生き!!
そんなにも長くレースだけが生き残ることは衝撃でした。
それは、大学生でお金がなかった私には
到底買うことができない金額の代物で、
ただ眺めているだけでしたが、
その美しさ、身にまとう「時間」に
ただただ圧倒されるばかりでした。
それからというもの、あの時の感動を
忘れられなくなってしまった私は、
雑貨屋さんや古着屋さんをはしごしてまわり、
すこしずつ、アンティークレースを
コレクションするようになりました。
初めはなんだかもったいなくて、
飾るだけでしたが、次第に小さなパーツを
手作りの作品に使うようになりました。
いろんなお店にいって、
店員さんとお話しをするうちに
アンティークレースのことをどんどん知ることができ、
その魅力にひきつけられました。
不思議なのは全くと言ってよいほど
同じレースに巡り合わないことです。
似ていても、何か表情が違う。
今この時にしか出会えない
「一期一会」を感じるようになりました。
大量生産で何でも簡単に手に入る時代だからこそ、
果てしない時間と手をかけ編み上げられた
アンティークレースに魅かれるのかもしれません。
大切な人の幸せを祈って
一針一針想いを込めて作られたもの、
レースには強い想いがこめられているからこそ、
心を揺さぶるのでしょう。
その時しかめぐり合うことのできない
アンティークレース。
是非一度、アンティークレースを取り扱っている
雑貨屋さんや古着屋さんに行ってみてください。
そしてお気に入りを見つけて、
お家に連れて帰ってあげてください。
そしてモノづくりをされる方なら、
少しだけカットして使ってみると
作品のイメージがガラッと変わります!
でも一つだけお願いがあります。
どんな小さなかけらでも、
捨てずにとっておいてほしいのです。
絶対に違うものに生まれ変わるから。
お洋服に使われたアンティークレースはもちろん、
使わなくなってしまったアクセサリーなんかも、
私は取り外して、また使えるように残してあります。
そんなアンティークレースで、あなたも暮らしを彩ってみませんか?
次回は「暮らしにアンティークレースを
簡単に取り入れるには?」について
お話したいと思います。
皆様の毎日がHappyで輝く日々でありますように。
cawaiiArt 店長 碩 文香
パッチワークの面白さ
パッチワークは無限の拡がり
生地の海を泳いで
自分の中の組み合わせの面白さを
探っていく
そうやって完成した作品は、
かけがえのない一枚になる
こんにちは、碩(せき )です。
今日は、パッチワークについて書きたいと思います。
一枚の小さな生地から生まれる。
無限大の可能性を持つもの。
それこそがパッチワークだと思っています。
ピンクの生地の隣に
水色の生地をおくのか?
白の生地をおくのか?
カタチは四角なのか?
ヘキサゴンなのか?
作り手の感覚一つで、全く違う作品が出来上がります。
それがパッチワークのいいところ。
二度と同じものが生まれない。
その特別感がいいんです。
上の写真は、私が数年前に作った
モチーフレースと生地のパッチワークショール。
一針ずつ思いを込めて作りました。
完成した時の喜びはひとしおでした。
作り手の思いが、あなたに届きますように。
最後までご覧頂きありがとうございました。
wildberry trigger 碩 文香 (せき ふみか)